ページ本文

2010年12月15日

 12月9日、東北農政局が「東北ブロック6次産業化推進行動会議(11月15日設置)」の今後の取組方針を公表しました。農業活性化の取組みはこれまでもいろいろございますが、今回の取組みの斬新な点は、東北農政局だけではなく、東北財務局、東北経済産業局、東北運輸局が一緒に協力して、東北地域の農業の活性化を推進していこうとすることにあります。各省の枠を超えて4つの出先機関が連携する取組みは、全国でも珍しいのではないでしょうか。
 東北財務局は、この行動会議の下に、「農業の活性化に関して金融機関がどのように貢献できるか」、「金融機関と農協はどのような連携が可能か」等のテーマで分科会を立ち上げる準備を進めております。分科会のメンバーとしては、金融機関関係者の他に、農協、農業事業者等農業関係者の方々の参加を呼びかけることとしております。また、この分科会を通して、金融機関と農協の具体的な連携の実現を目指したいと考えております。

【自見金融担当大臣 ご来仙!】

 12月13日、自見金融担当大臣を東北財務局にお迎えし、宮城県内の中小企業団体および金融機関の代表者の皆様との意見交換会を開催いたしました。中小企業団体の方々からは、「大規模店の影響で、地方の商店街は空き店舗が多く活気がない」「金融円滑化法は地方経済の下支え効果があり、延長して景気の持ち直しをお願いしたい」等のご意見がございました。また、金融機関側からは、「資金繰りは改善してきているが、先行き不透明感から前向きな投資に結びついていない」等のご意見がございました。東北財務局としましては、中小企業の資金需要が高まる年末、年度末を控え、金融の円滑化への取組みを一層強化してまいります。
 なお、故渡辺美智雄先生を師と仰がれる自見大臣は、局長室に掲げている先生の書「以和為貴(和を以って貴しと為す)」をご覧になり、仙台での思いがけない先生の教えとの再会に大変感激され、左のツーショットとなりました。

宮城県内の中小企業団体および金融機関との意見交換会

「以和為貴」

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader