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2011年3月22日

 県、市町村、自衛隊等もフル稼働していますが、それでも被災地への支援物資の到着が遅れているようです。東北財務局としても、何らかの手伝いが出来ないかと、3月18日(金)に財務局の公用車と職員を応援に出すことを県等に申し出しました。
 3月19日(土)には、被災者の方々の資金確保に関する相談に応じるために、東北財務局に金融相談窓口を設置しました(専用回線:022-721-7078)。この窓口は、休日も開いています。
 被害の甚大な気仙沼市を訪問しました。気仙沼信用金庫は、本店を始めほとんどの店舗が破壊されましたが、本部を気仙沼駅前支店に移して営業を続けています。駅前支店を訪問すると、ちょうど部店長会議の開催中で、挨拶をさせていただきました。しかしながら、ご家族を亡くされた方もいらっしゃるにもかかわらず、町が破壊され、食料も十分でない中、地域の金融機能を必死で守っている役職員の皆様を前にすると、上手く言葉が出ませんでした。
 気仙沼市役所は避難所となっており、災害対策本部は中心部から離れた広域防災センターに設けられています。市役所の1階は安否の確認を行う人々で溢れていました。災害対策本部に詰めておられる市長にはお会い出来ませんでしたが、市役所の避難所で陣頭指揮を執っておられる副市長にはお会いでき、財務局としても出来るだけのバックアップを行う旨をお伝えしました。
 3月20日(日)、管内金融機関に対して、3月11日に要請した金融上の措置につきまして、「各営業店への周知徹底を図るとともに、本部の指揮の下、本支店間の連携を密にし、必要に応じ他の金融機関とも連携をとり、各営業店において、被災者の方々の要請内容を踏まえ、被災者の状況に応じてきめ細かく弾力的・迅速な対応に努められたい」等の要請を行いました。
 また、あまりに多いご遺体のため、埋葬が大きな問題となっていますので、埋葬地として国有地をご利用いただくことに関して、福島県、宮城県、岩手県に対し、要望があれば相談に応じる旨の連絡を行いました。
 なお、宮城県知事、仙台市長を直接訪問し、国有地、宿舎、公用車等の提供等、財務局としても全面的に支援する旨をお伝えしました。

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